木製グリップへのこだわり

製造工程

素材へのこだわり

グリップは「紅花梨」(かりん)や東インドで産出される鶏翅木(けいしもく)を使用しています。「紅花梨」は主に東南アジアで産出され、古くから唐木細工に利用される銘木で木肌表面は美しくきれいな光沢があり傷が付きにくい木材です。また「鶏翅木」は主に東インドで産出され、主に細工材として利用されています。鳥の羽のような美しい木目と素朴な風合いが楽しめ、非常に強靭で緻密な希少木材として知られています。

 

製造方法へのこだわり

グリップは天然の木材を型取り・削り出し・研磨・塗装の工程をすべて手作業で行っています。その為、色目や木目等は、唯一無二の逸品となっています。天然木製のグリップは、夏場でも汗によるべたつきを押さえ、冬場は温かみのある握り心地です。また使い込む程に落ち着いた色合いに変化していきます。